仮面ライダー鏡王

名前:仮面ライダー鏡王
特異点:ES
契約者:維子
形態:ブレイドフォーム
性格: ES−保守的な性格。そして怠惰。最初は維子に戸惑っていたが最近はそれでもいいかなと思っている現状容認主義者。戦闘スタイルは我流の喧嘩殺法。口癖は「僕の眼鏡には敵わない」。
   
    維子−ESに憑いたイマジン(詳細不明。イマジンかどうかも不明)。普段から覇気がない。猫背だが背が高い(174cm)。何故ESに憑いたかよく覚えていないらしい。そういう(適当という)点でもESと似通っている。なので相性は割といい。戦闘スタイルは速さで翻弄し武器の短刀で敵を穿つ。口癖は「あんたが消えれば寝られるんだよね」。

その他:鏡王と契約する条件は「眼鏡」の一点のみである。これは鏡王独自のシステムである『グラスプロヴィジョンシステム』を採用しているためである。今となっては周知の通り、本来眼鏡からは大量にタキオン粒子に酷似したエネルギーが内包されている。が、それを抽出する方法が皆無であった。しかしそれを可能とし、ベルト状のバックルに差し込むことによって外殻を物質化させたエネルギーで覆い、強大な敵との戦闘を可能とさせたのがこのシステムである。しかし、歴史的な発明にもかかわらず何故か表沙汰には公表されず、発明に関係していた者も謎の死をとげている。そうしてこのシステムはこの世から無かったものとして闇に葬られる・・・はずだった。しかし、近年これを利用し、世界的問題となっている「イマジン」を殲滅している者がいることを当局はつきとめた。それがES,維子による『仮面ライダー鏡王』である。何故、どのような経緯で鏡王たり得たのかは今だ不明だが、現在のところイマジン殲滅に一役買っているというのは事実のため、今のところ当局では静観している。しかし、もし彼らが当局の障害となった場合、正直なところ撃退は困難を極めるだろう。それほど「グラスプロヴィジョンシステム」の力は脅威なのだ。
 時期をみて、私は彼らに接触を試みようと思う。それによって入手経路、そしてシステム解析、あわよくばそれを利用して量産化まで・・・というのは高望みしすぎだろうか。だが、開発局長としてはそれを強く願う。今現在イマジンに対抗しうる方法は多くはない。


すべては、あの青年に懸かっている。人類の「未来」が。




−−−2007年6月15日 ○○○○○○○社<対イマジン壊滅兵器開発事務局>局長 ■■■■■(ここだけ破り取られている)